戯言

EU版が好きなだけ。

2018/1〜 トリックスターについて 2

こんにちは。ゆずです

 

前回の記事ですが、結構多くの方に見ていただけたみたいで嬉しかったです。ありがとうございます

 

今回は前回の最後にも書いた通りエクストラ、サイドプランについて話をしていきたいと思います

 

前回→2018/1〜 トリックスターについて - 戯言

 

今回も何か気になる点がありましたらTwitterで聞いてください

→@slacker_mary__

 


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キャンディナがいちばんつええ。

 

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もくじ

1.エクストラについて

2.サイドプランについて

3.まとめ

4.おわりに

 

1.エクストラについて

まず最後にCSで使ったレシピがこちらです
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メインからトーチを採用したり、これまでのプランから変えた部分があるんですが今回はメインプランの話ではないので経緯は省略します

 

今回はこのレシピをベースにして話をしていきます

 

1-A.主な採用理由について

僕の中でトリックスターにおいて必須であるカードはホーリーエンジェル1枚のみで残りの14枠はゴウフウとスケゴを引いた時に使うためのカードであるという認識です(さくらを採用してる方はそのための枠でもあると思います)

今回はトーチも採用したのでデッキの5枚のカードのためにエクストラを14枠使っています

 

デッキに5枚しかないカードのために14枠使うのならその5枚のパワーを余すことなく使えるように枠を取ります。とはいえ、14枠あるからと言って無駄遣いしていては勿体無いです

随時調整を繰り返し、使う機会のないカードは抜いていくとともに最適化していきました

 

リンク1

リンクリボー、リンクスパイダー

どちらも説明不要だと思います

現状のプールでこの2枚に変わるカードはありません

リーベル以外に2以下の有用なトリックスターが出ればブルムが採用候補に上がるかもしれません
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リンク2

トロイメア各種

ただでさえ高かったゴウフウなどのパワーをさらに引き上げることになったカード郡ですね

ケルベロス、フェニックスは盤面によって使い分けも容易なうえトリックスターの苦手な相手の盤面に触れるという仕事もしてくれます

リーベルやキャンディナをマンジュシカで手札に残しながら盤面のトリックスターや被った誘発などで立てることも多々あります

 

ゴブリンはデッキの展開力の性質上ゴウフウ、スケゴが引けた時の専用カードですが通ればゲーム終わらせるパワーがあります。キャンディナ召喚x2が弱いわけないです

 

セキュリティ

素材も緩く、破壊を介さない除去が優秀ですね。セキュリティを先に出してからケルベロス出してうさぎケアしたりすることもあります

 

アカシック

トーチ以外で出すことはほぼありませんがトリックスター2体で出せるので覚えておくと便利な場面もあります

スケゴ+キャンディナでアカシック、FWDまで立てて誘発や罠を引きにいったりできるので器用な選択肢を増やせるカードにもなりえます

スケゴやゴウフウが絡んでいる時にライフを取るだけならトロイメアを経由していく方が簡単で強いです

 

ホーリーエンジェル

主な使い所はスケゴやゴウフウ、トーチを引けず、トリックスターしか攻め手を引いていない状態で盤面とライフを詰めていく時です

盤面にトリックスターが残っているか、墓地にリンカーネイションが既に落ちているか、マンジュシカやキャロベインを持っているかどうかなど要因は複数ありますが、そういったシーンにホーリーエンジェルの有無でキルラインが変わる場面が必ずあります

 

リンク3

ユニコーン

セキュリティと同じく素材が緩く破壊を介さない除去に加えデッキバウンスなのでサブテラー相手に強いです

他のリンク3↑にも同じことが言えるんですがトリックスターだけで出せることがほぼないことだけがデメリットですね

 

ソーサレス

ワンキルする時や、トリックスターやリンクの頭数を増やしたい時に出します

後述で詳しく解説しますが、リリーベル引っ張ってマンジュシカで戻せば手札でss効果が起動して効果無効のデメリットを消しながらライフを追加で取りにいけます

 

スリーバースト

これは入れ知恵してもらったカードです

ダメステ時の効果無効なのでサブテラーに強く、ミラーでもキャロベインを無視して上から殴りにいけたり紫毒にも怯えずに対処できます

蘇生効果を使うことはないです……

 

リンク4

 ファイアウォール

トーチで出すことが大半と思いきや、スケゴ絡んだ時に最後に盤面にいることが多いです。ライフ取り切れなかった時に相互1〜2の未使用で残すのが主な使い方です

リーベルループは狙える時にはやっていきますが無理してまで狙いにいく必要はないと思ってます

 

グリフォン

トーチ展開の最後に出します

アカシックで落ちた神とかスケゴを拾えたりするのでそこまで通った試合はほぼ確実に拾えました

トーチ以外で出すことはほぼなかったです

 

トポロジック

さくらで抜くためのカードの役割が多そうに感じますが、リンク4で1番出す機会が多かったです

ワンキルルートで使うパターンがあること、2体で作れるリンク4の中での最高打点でダメージを取りにいきやすいので他のトリックスターが残る時に詰めに使いやすい点が評価が高いです

 

ヴァレルロード

正直出さないです

が、どうしてもヴァレルロードでないと解決できない場面が多々あり抜くことはできませんでした

代わりになれるカードが新たに出れば真っ先に抜ける候補だと思っています

 

抜けていったカードについて

ハリファイバー

ゴウフウが絡まないとほぼ出ないこと

手札の誘発を出してまでキャロベインと合わせて出す価値がないと感じたこと

上記の2点を踏まえてシンクロ体へエクストラの枠を割きたくなかったこと

 

などを含め採用を辞めました

あればよかったかもしれない、みたいな場面は何度かありましたが結果的になくて困った場面はありませんでした

 

ニンギルス

枠があれば真っ先に入れたいぐらい評価高いカードではありますが現在採用しているカードより優先度が個人的に低く抜けることになりました

閃刀姫などの影響で盆回しが流行るようになるなら一考の余地はあります

 

デコード

1度しか出した場面がなく抜けました

打点の面もキャロベインで簡単に解決できるようになったのが大きいです

 

スカルデット

先行でゴウフウを引けた場合に下ブレした時ぐらいしか出す場面はないですが、このデッキにおいては返しにゴウフウを出す方が強く下ブレしても罠や誘発で耐えることも難しくないのでそのために採用する理由もなく抜けることになりました

 

エクストラについてはこんなところです

採用理由などは軽く触れたぐらいですが最後に使用した15枚の枠は余すことなく出す機会があったので自分の中ではこれがベストの15枚であると判断しています

 

トロイメアが最強

 

1-B.ゴウフウの使い方について

このデッキではゴウフウとキャンディナの2枚で8000削りきれるパターンが2つあります

正直なところゴウフウ1枚で先行ワンキルできるデッキがある以上は劣化になってしまうのですが、それでもトリックスターにおいて簡単に8000削りきれる手段が貴重なことに変わりはありません

 

先日Twitterにも載せたのですが改めてルートを以下に書いておきます

 

ゴウフウ+キャンディナ

①ゴウフウss、トークンss
②リンクリ、セキュリティの順にss
③リンクリ、セキュリティでソーサレスss
④リンク先にキャンディナns、ライトステージを経由してマンジュシカサーチ
ソーサレスef、リリーベルss
⑥マンジュシカef、リリーベル対象にss後リリーベルef、ss
ソーサレス、マンジュシカでトポロジックボマーss

 

この時点で盤面がトポロジ、キャンディナ、リリーベル、墓地にマンジュシカがあればOK

 

バトルフェイズにリリーベルから攻撃、マンジュシカを回収してssして総攻撃すれば1000+1800+2000+3000で計7800、ドロー時400で計8200ダメージになります

 

このルートではセキュリティのバウンスとトポロジの効果で縦のモンスター2体、ライトステージで後ろ1枚を踏み越えて8000削りきれるうえにトロイメアが絡まないので初手2枚以外のカードはルートに必要ないですが、ソーサレスにうさぎなどを貰ってしまうとルートが崩壊してしまうデメリットもあります

 

ゴウフウ+キャンディナ+手札コスト1枚

①ゴウフウss、トークンss
②キャンディナns、ライトステージを経由してマンジュシカサーチ
トークンでリンクリss、ゴウフウとトークンでケルベロスorフェニックスをss(盤面を触りたいほうをss)
④マンジュシカef、キャンディナ戻してss、リンクリとマンジュシカでゴブリンss、ef
⑤キャンディナns、リリーベルをサーチ、自身の効果でss

 

バトルフェイズにリリーベルから攻撃、マンジュシカを回収し、ssして総攻撃

フェニックスの場合、
1000+1300+1800+1900+2000でちょうど8000ダメージでワンキル
ケルベロスの場合、
1000+1300+1800+1600+2000で7700、ドロー時400で計8100ダメージ入るのでどちらから入ってもライフを削りきれます

 

相手の盤面に合わせて任意のカードを触れる点、ケルベロスの場合はうさぎを貫通できる点がメリットですが手札コストが必要になってしまい要求札が増えるのがデメリット

 

また、どちらのルートもリリーベルを素引きしてしまうと成立しなくなるのでファイアウォールを絡める必要が出てくるのでその点には注意しましょう

 

上記にゴウフウは返しで使う方が強いと書いたのはこのルートを場面に応じて選択肢を取れる点、トリックスター自体盤面を返すパワーが高くないところにあります

せっかく後手の返しに貢献してくれるカードなのに先行で使ってしまうのは勿体ないと思っています(僕はハリファイバーやスカルデットを採用していないのでそう感じるのかもしれませんが……)

 

 

2.サイドプランについて

サイドに関しては現状でも課題が多く、最後まで完全に納得できるサイドは作ることはできなかったと思っています

ですが、来期以降もこのデッキを使うにあたって何か得られるものが少しでもあればいいと思い書き残すことにします

 

 2-A.サイドを作るにあたって

まず前提として、先行ワンキル系とセフィラ相手には先、その他のデッキ全てに後を取るプランを選択しました

 

前回の記事で現状のトリックスターは罠ビと呼ばれるタイプのデッキであるという話をしました

今期で言えば、他にもサブテラーやオルターガイストがそれに当てはまるデッキと考えています

 

そういった罠ビを相手にしたらサイド後からどんなカードを増やすか?

と聞かれた時、サイクロンやツインツイスター、拮抗勝負などの後ろを剥がせるカードが自然と選択肢に挙がるかと思います

 

まして今はレッドリブートという罠ビにとって致命的な被害を与えるカードまであります

 

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優先権がある時に自ら後を取る理由はそんなところにあります

後手で入れられる伏せ割りや拮抗などのカードをすかしながら逆に拮抗などをぶつけてテンポを取っていくのが理想です

 

しかし、植物を筆頭とした先行ワンキル系のデッキとメインギミックからカウンターで妨害を敷いてくるセフィラにはそういうわけにもいかず、上記のカードをぶつけられるのを覚悟のうえで先行と取らなければいけません

細かい理由については今更言うまでもないと思うので省略します

 

その点を踏まえて使用したサイドの説明を簡単にします

 

ブラックホール、拮抗勝負

何度も書いてますがトリックスターは相手の盤面に触れることが苦手なので、1枚で複数触れるカードがシンプルに強いです

 

サイクロン

コズミックではない理由はET、EDでも強く打てる点が主です

デッキの性質からET、EDまで長引いた時点で有利にゲームを進めやすいので自らライフ差を縮めてしまうコズミックが裏目に出ることがあります。ミラーでも強いのが〇

以前はコズミックを採用していて、もしこれがサイクロンだったら拾えていたゲームがあったのでそれ以来はサイクロンにしました

逆にこれがコズミックだったら……と感じたシーンはなかったのでサイド後からの選択肢はサイクロンで合っていたと思ってます

 

コズミックはオルターガイスト相手にシルキタスやマテリアリゼーションによる罠の再利用を許さず、紫毒やセフィラの神意をすりぬけて安全にPスケールを処理できる点などメリットは多いですが、採用するならメインからが正解です

 

屋敷わらし、ヴェーラー

主に植物相手に増やします。誘発16枚体制にして無理やり誘発を引き込んで意地でも貫通されないようにします

キャンディナ、ライトステージという1枚初動があるからこそできるプランだと思っています

わらしは対オルターガイストや彼岸などに入れて拾えた試合もいくつかあったのと、クソゴミ陰キャカードのソウルチャージを止められるので評価高いです

 

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墓穴

このデッキにおいてのこのカードは自分の動きを通すためのカードではなくリブート下でも機能し、相手のギミックを妨害するためのカードとしての認識を持っています。サブテラー相手の妖魔やオルターガイスト相手の蘇生系の対象に当てたりすることが多いです

盤面に余裕があればスケゴやトーチの動きを通すための役割にもなれるので強いカードですが被りが気になって2枚までに抑えました

 

具体的に何を抜くか、何を相手に何を何枚入れるか、というところはあらかじめ決め打ちしながらサイチェンをしていました

詳しいポイントについてはここには書きません。気になる方はTwitterでリプやらDMで送っていただければお答えします

 

 

3.まとめ

前回と今回の記事で僕が今期トリックスターを使うにあたって意識したポイントなどを書いていきました

 

今期は幅広いデッキが環境に存在し、どのデッキにも言えたことが今期はどのデッキにも勝てるし、どのデッキにも負ける環境であったように思います

有利だった状況でも「トップでゴウフウ引かれて負けた」とか、「相手が下ブレしてて羽根打ったら勝った」みたいな場面も多くありました

 

そんな今期の環境で強く意識したポイントはやはり構築面でした

どのデッキにも勝てる、というのもメインデッキの構築が自分の求めるコンセプトに沿って組めているか、環境にそのコンセプトが合っているかどうかが成り立った上で初めて成立するものであり、トリックスターはそれが顕著に現れるデッキであると言えます

 

僕が最後まで今期を勝ち越しで終わることができたのも、掲げていたコンセプトを最後までブレることなく貫き通せたからであると実感しました

来期もトリックスターを使っていくかどうかはわかりませんが、どのデッキを使っていくにしてもこの考えを大事にして今後も遊戯王を続けていきたいと思っています

 

思うように勝てない、構築がまとまらない、という方がいれば何かコンセプトを1つでも決めてみたらどうでしょうか?

それで何か新しい発見ができることもあるかもしれません

 

4.おわりに

関西ではもうCSがないので今期の勝率をメモを兼ねて書きます

 

1/7 市内杯 1-2
1/14 レイピーCS 3-1-1 ベスト16
1/27 駿河屋杯 5-1
2/4 市内杯 2-2
2/10 嵐っぽ杯 6-2 3位
2/18 ばる会 1-1
2/24 市内杯チーム 4-1 ベスト8

 

使用は全てトリックスターです

 

1/7の市内杯ではコンセプトも構築も定まらず参加したことで情けない戦績がついてしまいましたがそれ以外は負け越しなく終われて上々でした

前環境では思うように勝てずに悔しい思いをしたので少しでも勝てるようになって自信がついた環境でもあります

 

勝率は引き分けを含めれば22-10-1で66.7%、含めなければ22-10で68.8%でした

70%を目標にしていたので僅かに及ばず悔しい気持ちもありますが来期に繋げていけるようにしたいですね

 

今期は多くの方にチームを組んでいただけて、対戦した方にも名前聞いたことありますという声を聞けたりして嬉しかったし楽しかったです

 

まだ制限改訂も出ていないので気が早いところもありますが、来期も楽しく遊戯王続けていきたいです!

 

ここまで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

2018/1〜 トリックスターについて

お久しぶりです。ゆずです

先日の竜星の嵐っぽ杯にて今年も無事にはっちグランドの権利を取れたので筆を取ることにしました

 

制限改訂にてSPYRAL環境が終わりを告げ、幅広いテーマが環境に顔を見せるようになりました

環境当初は昔使用していたのもあって彼岸を使用していたのですが、紆余曲折あり好きなテーマであるトリックスターを使用するまでに至りました

 

Vジャンプ付属のキャロベインやブレインズボックス、FLODで多くの新規カードを貰えたことで構築の幅も広がり、環境において使用者も増えたように感じます

 

トリックスターというテーマの構築において、各地の環境やプレイヤーによって大きく違いがあり、正解が見つからないデッキの1つであることを実感しています

 

以下は自分がトリックスターを使用するにあたってメインの構築面で意識したことを書いていきます

こういったプラン、カードの採用はどうか、などもお伺いできると嬉しく思います。何かありましたらTwitterで声をかけていただければと思います

→@slacker_mary__

 

 
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かわいい

 

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※ テキストなどは理解している前提で書いていきます。

 

 

メインデッキのコンセプトから構築まで

トリックスターというテーマのパワーは他のtier1のテーマと比べると決して高くないです

ですが、少ない枚数でテーマ全体のメインギミックが成立することから自由枠が多く、誘発や罠、その他パワーカードの枚数を増やすことで全体のデッキパワーの底上げを担うことができます

 

よって、デッキ内のゴミを減らし、事故要因を極限まで減らすことトリックスターというデッキのパワーを上げる為に最も重要であると判断しました

 

1/14 レイピーCS(関東)で使用したレシピ
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1/27 駿河屋杯で使用したレシピ
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2/10 竜星の嵐っぽ杯で使用したレシピ
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少しずつ環境の推移によってレシピが変わっていますが、最後に使用した嵐っぽ杯のレシピをベースにして説明していきます

 

まず以下の2点は絶対にブレないことを前提にしました

1.トリックスターはテラフォ含めて13枚

2.誘発は無限泡影含めて12枚

 

トリックスターの枚数に関して

これ以上増やしたり減らしたりするのは事故要因やパワーを下げる原因と考え、枚数は動いていません

 

1.マンジュシカの枚数

2.キャロベインの枚数

3.盆回しの採用

この3点は人によって違いがあるポイントだと感じました

 

1.マンジュシカの枚数

混ぜ物要素を含まない限り3枚確定だと思っています。単体では初動に繋がらず、被りが強くない場面もありますがそれを差し引いてもデッキの動きを強くするために必要なカードです

ライフを取るため、終盤の詰めに使うため、リリーベルのパワーを上げるため……役割は多いです 

 

2.キャロベインの枚数

レイピーCSの時点では2枚採用していましたがそれ以降は1枚に減らしました。マンジュシカと違いメインギミックを循環させるカードではなく、被りが事故に直結する点が主な理由です

下ブレた時にssして誘発nsでハリファイバーや8シンクロ出すっていうのも見ますが、本来当たりにくい増殖するGが直撃してしまうので個人的にはなしです

同じ下ブレでも本来貰わなくていい誘発を貰ってしまうようにせず他に引いてある誘発や罠で耐える方が結果的に有効な場面が多いです

 

3.盆回しの採用

強いカード2枚のためにゴミを抱えて採用する理由を感じませんでした。サブテラーやABCほどフィールドにギミックが依存するデッキではないのも理由の1つです

押し付けたいフィールドを引いてしまうと致命傷でそれにより結果的にパワーが下がってしまうことがあるのも評価が低いです

 

その他のトリックスターカードに関しては現状では採用する理由を感じませんでした

マジカローラなど書いてること自体は強いカードはあるので、新規次第で変わる要素はあると思います。そのへんは今後に期待ですね

 

・誘発の枚数に関して

強いと思う誘発全てフル投入しました

被りが事故要因になるのではないか? と思う点もあると思いますが、被りを気にして枚数減らして結果的に誘発引けなくて負けた、となるより被りを懸念してでも誘発引ける可能性を増やすことを優先しました

誘発を引くためには誘発を増やすしかない、という考えの元です

 

・さくらについて

個人的に評価が低く、採用に至りませんでした。気になるのが以下のポイント

 

・他の誘発と違い、初動で引かないとパワーを最大限発揮できないこと

・さくらを打ってもゲームの勝ちに直結しにくいこと

・エクストラの貴重な枠を割かないといけないこと

・デッキによっては完全に死に札になってしまうこと

 

特に気になっているのが上記2つ、その中でも2番目です

SPY環境の時、ダブルヘリックスを飛ばせた試合は100%勝てていたか? と言われたらそうではなく、今期でも魔術師のエレクトラムや植物のトポロジックなどを飛ばしてもその試合は100%拾えたか? と言われたら答えはNoです

 

もしこのさくらが他の手札誘発だったら? 他のカードだったら? と考えた場合さくらでなければいけなかったシーンは少ない、というゲームが大半でした

もちろん強く打てる盤面もありましたが、10回に1回強く使える可能性があるカードより10回とも強く使える可能性が高いカードに枠を割く方が有意義と感じ、採用をやめました

この考えはさくらに限った話ではないです、他にもそういった理由で採用を見送ったり逆に採用することにしたカードもあります

 

トリックスター13枚と誘発12枚で25枚の枠を取ったので残りの枠は15枚です。コンセプト上40枚以外はありえません

この15枚の枠は全て自由枠ですが、時期により少しずつ変遷していっているのが各CSのレシピからも読み取れると思います

 

嵐っぽ杯で採用したカードの使い勝手に関して

・ゴウフウ、スケープゴート

トロイメアの登場で最強カードになりました。お猿カード

 

・神系

警告と通告がひたすら強い。宣告は好みの範疇かなと思いますが、ライフコスト半分がキツく感じます

 

・強欲で謙虚な壺

キャンディナなどの初動を持っている時は誘発や罠を引き込みにいったり、誘発や罠しか持ってない下ブレハンドも初動がめくれれば上ブレに変えられる点、サイド後もサイドカードを引き込める確率を上げられます

ssできないデメリットも誤差の範疇です、ゴウフウやマンジュシカなどとの使い分けは盤面や他のハンドと相談しましょう

 

・羽根帚

関西ではオルターガイストやサブテラー、ミラーのシェアが多く、植物や海皇(特に雪花型)を踏んでしまった時に死に札になるリスクを抱えてでも投入する価値は高く感じ、メインから採用しました

 

・精神操作

ある日にミラーの調整をしてもらった時にメインから飛んできたのが強く、ゲームの勝敗を左右するパワーがあると感じそれを受けて採用に至りました

被りすぎると弱いので3枚採用するかは考えどころかと思います

 

・ミラフォ

最強カードです。このカードで何本ゲーム拾ったかわかりません

引き得なんで3枚入れたいですが枠の兼ね合いで2枚になりました

 

時期により抜けていったカードについて

・グラットン

元々嫌いなカードであったことに加え、メインから無限泡影を採用するデッキの増加から思わぬ反撃を受けてしまうケースもあり、このカードでないと解決できないシーンも減ったことから抜けていきました

 

・御前試合

強かったんですが、ゴウフウやスケゴのパワーを下げてしまうことやサイド後増やされやすいレッドリブートや伏せ割り系統の餌食になってしまう点が気になって抜けました

 

・虚無空間

前述の環境のシェアからメインで腐ったシーンも増えてきたことからサイド後にデッキに合わせて入れる形になりました

言うまでもなく強いことには変わりないです

 

他にも試してみたかったカードとかあるんですが、採用までに至らなかったので今回は省きます。今後お披露目することもあるかもしれません

 

上記の採用理由などを主に最初に書いたコンセプトを中心に据えてメインデッキを作りました

 

トリックスターというデッキを使ったことがある人はわかると思うんですが、いざ5枚引いてみると結構事故ります

事故にもいくつかパターンがあるんですが共通するポイントとしてキャンディナ、ライトステージ(テラフォ)を引けないことが主ですね。実際にトリックスター1枚も引けなくて何も出来ずに負けた試合もあります

 

・事故の一例

1.マンジュシカやリリーベルしか引いていない

2.誘発、罠しか引いてない

3.トリックスターしか引いてない

 

いずれも心当たりある方が多いはずです

特に1と2はありがちですね。それでもスケゴやゴウフウ引いたら勝てたりするんですけど……それはそれです

 

3は事故ってるか? と思うかもしれないですが、テーマ内で相手ターンに盤面に干渉できるカードはリンカーネイションのみであり、それも灰流うららで止められるという欠点があります

現状のトリックスターはいわゆる罠ビートと呼ばれるタイプのデッキで、罠や誘発で相手の妨害を担うため罠や誘発を引けていないということはその分だけ妨害が減るということです

現環境においての妨害の少なさがどういうことか、というのは書かずとも伝わるかと思います

 

しかし、トリックスターというデッキの性質上これらは避けられない事故要因です

 

性質として回避できない事故要因を抱えているのにそれ以外の事故要因を起こす可能性があるカードを増やすことが結果的にデッキパワーを下げる原因になると思っています

上記の盆回しもそれに当てはまりますし、アーティファクトの神智とかもそんな感じですね

 

最初に書いたゴミを減らして事故要因を減らす、というのはそういった考えをベースにしてます

2枚以上のカードを合わせて機能するカードより1枚で機能するカードを増やす方が結果的にデッキパワーを上げることに貢献できると判断したからです

 

また、ゲームの中盤以降に機能しない可能性を抱えているカードもゴミであると判断し採用候補に挙がりませんでした。破壊輪やファイヤーフォースなどがそれにあたります

 

当初に決めたコンセプトをぶれないように意識しながら少しずつ構築の最適化を繰り返していった結果が成果として現れたのが僕にとっての今期の経緯であるように感じます

もちろん僕の書いていること全てが正解だとは思っていません。環境に対してもっと強いプランやカードがまだまだ眠っているかもしれませんし、負ける時は普通に負けているわけですしね

 

サイド後のプランやエクストラに関してはまた後日書こうと思います。メインを作るにあたっての参考になれば幸いです

 

ご精読ありがとうございました。

9/3 東京遊戯CSレポ

おはこんばんちはでございます。これでいつ誰に見られても大丈夫ですね(?)

 

お久しぶりです。ゆずです。

 

先日、9/3に開催された東京遊戯CSに参加してきました。

結果だけ先に言うと、個人6-0-2・チーム6-2でベスト8でした。

 

細かい戦績は

1回戦 魔弾 〇〇 ⚀×後 チーム〇
2回戦 魔弾 × et〇 ed〇 ⚀〇先 チーム〇
3回戦 Kaiju召喚獣 ×〇〇 ⚀×先 チーム×
4回戦 ガジェット真竜 〇〇 ⚀×後 チーム〇
5回戦 ABC ×〇et- ⚀×後 チーム〇
6回戦 恐竜 〇×〇 ⚀〇先 チーム〇

決勝トナメ
1回戦 恐竜 〇×〇 ⚀×後 チーム〇
2回戦 恐竜 ×〇- ⚀×後 チーム×

 

これまでも何度かCSへ参加してトナメまで進出できたのが初めてで、はっちグランドの権利に加えて東京遊戯マスターズの権利までいただきました。

チームを組んでくれたしゅんくん(@shun19970418)とジャッジマン(@Judgemantdesuno)のお二人にもとても感謝しています。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。

 

さて、今回使用したデッキですが当初はメセ真ことメタルセフィラ真竜 を使用しようと考えていました。

 


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前日になって調整の段階でメイン、サイド後ともに全く勝てなくなってしまったので急遽デッキを変えることにしました。

 

そこで選択したのがトリックスター です。

 


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トリックスターと聞くとバーンとかドロールを絡めた全ハンデスを頭に浮かべる方が多いかとは思いますが……テーマ内の少ない枚数で動きが完結していて綺麗なビートダウンができるいいテーマだと僕は思っています!

 

まず今回使用した構築がこちら


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エクストラの裏面はプロキシードラゴンの2枚目です。

 

メインの解説から。

 

トリックスターカード

2枚目のリリーベルが欲しくなった場面が多かったので増やしてもいいと感じました。

それ以外に関しては現状では揺るがないと思います。

 

ナルキッス……

 

手札誘発の枚数

いろいろ試した結果、この配分に収まりました。サイチェンの枠を作りやすかったのも大きかったです。

 

ドロール不採用

もちろん決まれば強いですが、ほぼ決まらないのが現状です。全伏せなどでケアもされやすいですし。

ただ、SPYRALのシェアが増える様子であればメインに戻るかと思います。

 


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盆回しの採用

ライトステージかキャンディナにアクセスできないと勝ち筋を拾えないに等しく、調整中もどちらにもタッチできずそのまま負けた試合も多かったのでアクセスを増やすカードとして採用になりました。

また、真竜や召喚獣、ABCなどのフィールドから起点を作れるデッキに対してテンポアドを取っていけるカードでもあるため、何故これまで採用を考えなかったのか疑うレベルで強かったです。

また、この構築では相手に送り付けるカードはアンデットワールドになります。セフィラの神託、混沌の場を採用していない理由は素引きのリスクが高すぎる点に尽きました。割り切れる人なら採用してもいいと思います。

 

スケープゴート

最強カードです。このカードから展開が通った試合は全て勝ちでした。

このデッキ特有の展開ルートなどは後述。

 

罠の選択

このデッキは恐竜のボウテンコウ+九支や、メセ真のマスターP+セフィラの神撃のような強力な先行展開は作れません。

そのため、相手の後手の返しを確実に対処できるカードが必要です。そこで選択したカードが宣告、警告、ミラフォx3になります。

 

採用理由について

神2枚。

通告ではない理由として、

・恐竜のミセラスタートの展開にほぼ無力である点

・真竜に対して役割を持ちにくい点

 

が主なところでした。

 

また、ミラフォの採用理由について。

 

エアフォースではない理由

1.トリックスターの動きで対処が難しいWWから出てくるクリスタルウィングが環境のシェアに存在しない点

2.恐竜、真竜相手の展開札に対して手札に戻しても再度展開されるリスクが高い点

 

ファイアーフォースではない理由

中盤以降に引くと死に札になってしまいやすい点、この1点につきます

 

デッキにライトステージかキャンディナが残っていればトップから捲れる可能性があるので、中盤以降でも腐りにくく負け濃厚なゲームを拾える可能性が1番高いのがミラフォではないか、と思い採用に至りました。

 

メインに関してはこんなところですね。

 

続いてこのデッキのエクストラについて。

今回1度も使用しなかったカードはビュート、ホーリーエンジェル、トポロジックの3枚です。

それ以外は全て使用しました。

ビュートに関しては欲しいと思った場面が1度もなかったので真っ先に抜ける候補かと思います……

ホーリーエンジェルは返しのターンでトリックスター要素のみで8000取る時に必須であるため抜けはしないかな、といったところ。

トポロジックは墓地にリンカーネイションが落ちていればフリーチェーンのブラホと化す点、素材が2体以上でいいためライフを取りに行く時にも使いやすい点があります。このデッキにおいて攻めにも守りにも使える優秀なカードだと思います。

 

採用カードの特筆点のみ少し書きます。

 

アカシック・マジシャン

スケゴとキャンディナorライトステージでアカシック+FWDの盤面まで到達し、アカシックの②の効果で4枚めくってリンカーネイションが墓地に落ちれば追加の展開が望めます。カード名の宣言は基本的にマンジュシカです。

また、フィールドにキャンディナのみが残っておりマンジュシカが手札にない場合は①の効果で手札に戻すことにより再度召喚から展開を広げることもできます。そのため、キャンディナやマンジュシカを出す際はエクストラモンスターゾーンの下に出すことを意識しておいた方がいいですね。

 

ファイアウォール・ドラゴン

上記のアカシック展開に加えて墓地にリンカーネイションが落ちている(落ちた)場合はさらに展開の幅が広がります。

リンカーネイションでブラッディマリーを蘇生してリンク先に出すことでFWDの相互リンクが2体になるのでマンジュシカやリリーベルを回収してさらなる展開へ繋げます。

 

トリックスター・ブラッディマリー

手札のリンカーネイションを即座に墓地へ落とせるので展開を増長させることができます。トリックスターカードを捨てるのがコストなのでうらら、ヴェーラーを貰っても最低限の役割を果たせます。

相手も1枚ドローするため、そこで手札誘発を引かれてしまう可能性があるので効果を使用しなくても問題ない場合はドロー効果はスルーします。

また、矢印が↙→なので自分から見て左側からリンク展開をしていくのがベストです。

 

サイド後について。

 

こちらに優先権がある場合、

・恐竜とABC相手には先行

・それ以外のデッキには後攻

を取るように立ち回ります。

 

詳しいサイチェンに関しては聞いてもらえれば直接お答えします……どうしても長くなってしまいそうなので。

 

来期もこのデッキで頑張れればいいなと思います。